Comparison Guide
象印のスチーム式加湿器はどれを選ぶ?EE-MC20・EE-RV35・EE-DG35・EE-DG50・EE-TC60を部屋の広さと運転時間で比較
象印のスチーム式加湿器は、水を沸とうさせて約65℃まで冷ました蒸気で加湿する方式です。5機種ともフィルター不要の広口容器、クエン酸洗浄モード、チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造を備えます。違いは容量、定格加湿能力、適用床面積、連続加湿時間、消費電力です。まず部屋の広さと構造で候補を絞り、次に一晩の運転時間と電力で決めます。
- 比較対象
- 5種類
- 確認日
- 2026-09-20
- 判断軸
- 広さ・運転時間・電力
Conclusion
先に結論:部屋の広さで絞り、運転時間で決める
木造和室3畳・プレハブ洋室6畳までの寝室や子ども部屋なら、1.8L・200mL/hのEE-MC20が候補です。標準で約8時間、静音で約16時間、加湿時190Wと、5機種で最も小さい部屋と電力に合わせた仕様です。
木造6畳・プレハブ10畳までなら、2.2L・350mL/hのEE-RV35と3.0L・350mL/hのEE-DG35が候補です。どちらも自動加湿3段階を備え、違いは容量と運転時間です。強で約6時間のEE-RV35は日中や短い就寝向き、強で約8時間・弱で約32時間のEE-DG35は一晩の連続運転向きです。
木造8畳・プレハブ13畳までなら、4.0L・480mL/hのEE-DG50が候補です。強約8時間、中約16時間、弱約32時間で、EE-DG35と同じ本体幅・奥行のまま高さと容量が増えます。
木造10畳・プレハブ17畳までのリビングなら、4.0L・600mL/hのEE-TC60が候補です。強約6時間、中約10時間、弱約20時間で、同じ4.0LのEE-DG50より加湿量が大きく、強の運転時間は短くなります。
5機種とも蒸気吹出口は熱く、転倒湯もれ防止構造は流出を完全に止める機能ではありません。湯沸かし立ち上げ時はEE-MC20が650W、他の4機種が985Wです。置き場所とコンセント周りを決めてから選びます。
Comparison
5機種の容量・加湿量・適用床面積・運転時間を比較
| 種類 | 主な役割 | 向いている状況 | 別の機器を選ぶ条件 | 商品ノート |
|---|---|---|---|---|
| 1.8L EE-MC20 | 木造3畳・プレハブ6畳までの個室を200mL/hで加湿し、静音運転で約16時間続ける | 寝室や子ども部屋で、本体の小ささと加湿時190Wの電力を優先する場合 | 6畳以上の部屋や、350mL/h以上の加湿量が必要な場合 | 象印 EE-MC20の静音運転と手入れ |
| 2.2L EE-RV35 | 木造6畳・プレハブ10畳までの部屋を、しっかり・標準・ひかえめの自動加湿で整える | 6〜10畳で自動加湿を使い、3.0Lの容量までは要らない場合 | 強運転を約8時間続けたい場合 | 象印 EE-RV35の容量と手入れ |
| 3.0L EE-DG35 | 木造6畳・プレハブ10畳までの部屋を、強運転で一晩約8時間加湿する | 寝室で強運転を朝まで続けたい場合 | 8畳以上の部屋や、480mL/h以上の加湿量が必要な場合 | 象印 EE-DG35の長時間加湿と手入れ |
| 4.0L EE-DG50 | 木造8畳・プレハブ13畳までの部屋を、4.0Lで強約8時間加湿する | EE-DG35では足りない広さを、同じ手入れと運転時間で加湿したい場合 | 木造10畳・プレハブ17畳のリビングや、600mL/hが必要な場合 | 象印 EE-DG50の容量と手入れ |
| 4.0L EE-TC60 | 木造10畳・プレハブ17畳までの広い部屋を600mL/hで加湿し、自動加湿3段階で整える | リビングなど広い部屋で、加湿量と自動加湿を優先する場合 | 強運転を約8時間続けたい場合や、加湿時450Wの電力を抑えたい場合 | 象印 EE-TC60の加湿力と手入れ |
Choose
候補を決める
比較表で役割が分かったら、当てはまる条件から候補をひとつ選び、商品ノートで型番と購入前の注意を確認します。
1.8L EE-MC20
象印 EE-MC20の静音運転と手入れ
- 向いている人
- 寝室や子ども部屋で、本体の小ささと加湿時190Wの電力を優先する場合
- 選ばない条件
- 6畳以上の部屋や、350mL/h以上の加湿量が必要な場合
ショップを直接確認
2.2L EE-RV35
象印 EE-RV35の容量と手入れ
- 向いている人
- 6〜10畳で自動加湿を使い、3.0Lの容量までは要らない場合
- 選ばない条件
- 強運転を約8時間続けたい場合
ショップを直接確認
3.0L EE-DG35
象印 EE-DG35の長時間加湿と手入れ
- 向いている人
- 寝室で強運転を朝まで続けたい場合
- 選ばない条件
- 8畳以上の部屋や、480mL/h以上の加湿量が必要な場合
ショップを直接確認
4.0L EE-DG50
象印 EE-DG50の容量と手入れ
- 向いている人
- EE-DG35では足りない広さを、同じ手入れと運転時間で加湿したい場合
- 選ばない条件
- 木造10畳・プレハブ17畳のリビングや、600mL/hが必要な場合
ショップを直接確認
4.0L EE-TC60
象印 EE-TC60の加湿力と手入れ
- 向いている人
- リビングなど広い部屋で、加湿量と自動加湿を優先する場合
- 選ばない条件
- 強運転を約8時間続けたい場合や、加湿時450Wの電力を抑えたい場合
ショップを直接確認
Decision Points
購入前に決めること
部屋の広さと構造を先に決める
目安はEE-MC20が木造3畳・プレハブ6畳、EE-RV35とEE-DG35が木造6畳・プレハブ10畳、EE-DG50が木造8畳・プレハブ13畳、EE-TC60が木造10畳・プレハブ17畳です。建物の構造、暖房器具、換気で変わります。
一晩の運転時間を強運転で見る
満水・室温20℃の公式条件で、EE-MC20は標準約8時間、EE-RV35は強約6時間、EE-DG35とEE-DG50は強約8時間、EE-TC60は強約6時間です。中・弱はより長く運転できます。
運転の切り替え方を確認する
EE-MC20は標準・静音の2段階で連続加湿し、切タイマーは2時間・4時間です。EE-RV35は強・弱、EE-DG35・EE-DG50・EE-TC60は強・中・弱の連続運転に加え、4機種とも湿度センサーと室温センサーによる自動加湿3段階(しっかり・標準・ひかえめ)と入・切タイマーを備えます。
消費電力とコンセント周りを確認する
加湿時はEE-MC20が190W、EE-RV35とEE-DG35が305W、EE-DG50が410W、EE-TC60が450Wです。湯沸かし立ち上げ時はEE-MC20が650W、他の4機種が985Wで、同じコンセント周りの機器も確認します。
蒸気口と転倒に備えて置き場所を決める
約65℃まで冷ました蒸気でも吹出口は熱く、手や顔を近づけません。転倒湯もれ防止構造は流出を完全に止める機能ではないため、子どもやペットが近づかず、コードを引っかけない安定した場所へ置きます。
手入れは5機種共通と考える
フィルターはなく、広口容器の給水、湯捨て、拭き取りを毎日行います。水に含まれる成分の汚れにはクエン酸洗浄モードを使います。
型番と容量を取り違えない
EE-DG35(3.0L)とEE-DG50(4.0L)、EE-RV35(2.2L)とEE-RV50(3.0L)は別容量です。EE-MC20、EE-DG35、EE-DG50、EE-TC60は色違いがあり、主要仕様は同じです。購入画面で型番、容量、色を照合します。
FAQ
よくある質問
象印のスチーム式加湿器は何が共通で、何が違いますか?
5機種とも沸とうさせた蒸気を約65℃まで冷まして加湿し、フィルター不要の広口容器、クエン酸洗浄モード、チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造を備えます。違いは容量、定格加湿能力、適用床面積、連続加湿時間、消費電力で、EE-MC20を除く4機種は自動加湿3段階を備えます。
6畳の寝室にはどれが合いますか?
木造6畳・プレハブ10畳が目安のEE-RV35かEE-DG35です。どちらも350mL/hで自動加湿3段階を備え、EE-RV35は2.2Lで強約6時間、EE-DG35は3.0Lで強約8時間・弱約32時間です。一晩の連続運転を優先するならEE-DG35です。木造3畳・プレハブ6畳の個室ならEE-MC20も候補です。
一晩中つけたままにできるのはどれですか?
満水・室温20℃の公式条件では、EE-MC20は標準約8時間・静音約16時間、EE-DG35とEE-DG50は強約8時間、EE-RV35とEE-TC60は強約6時間です。中や弱ではより長く運転できます。
EE-DG50とEE-TC60は同じ4.0Lですが、どう違いますか?
EE-DG50は480mL/hで木造8畳・プレハブ13畳、強約8時間、加湿時410Wです。EE-TC60は600mL/hで木造10畳・プレハブ17畳、強約6時間、加湿時450Wです。どちらも自動加湿3段階を備えるため、部屋の広さで選びます。
消費電力が一番小さいのはどれですか?
加湿時ではEE-MC20の190Wが最も小さく、EE-RV35とEE-DG35が305W、EE-DG50が410W、EE-TC60が450Wです。湯沸かし立ち上げ時はEE-MC20が650W、他の4機種が985Wです。
フィルター掃除は必要ですか?
5機種ともフィルターはありません。広口容器の給水、湯捨て、拭き取りは毎日必要で、汚れが気になるときはクエン酸洗浄モードを使います。
蒸気は熱くないですか?倒れたらお湯は漏れますか?
沸とう後に約65℃まで冷ましていますが、吹出口へ触れたり手や顔を近づけたりしません。転倒湯もれ防止構造は漏れを最小限に抑える機能で、完全に止めるものではないため、倒れたまま放置しません。
気化式や除湿機とも比べたい場合は?
スチーム式と気化式の給水・フィルター手入れ・通信条件の違い、加湿器と除湿機・温湿度計の役割の違いは、加湿器・除湿機・温湿度計の使い分けガイドで整理しています。
象印 EE-MC20の静音運転と手入れ
1.8L、200mL/h、標準約8時間・静音約16時間。寝室で使う条件と手入れ、安全な置き方を確認します。
商品ノートを見る →
象印 EE-RV35の容量と手入れ
2.2L・350mL/h。木造6畳・プレハブ10畳までの加湿と手入れ、安全な置き方を整理します。
商品ノートを見る →
象印 EE-DG35の長時間加湿と手入れ
3.0L、350mL/h、強で約8時間。寝室で使う条件と手入れ、安全な置き方を確認します。
商品ノートを見る →
象印 EE-DG50の容量と手入れ
4.0L・480mL/h、強で約8時間。使う部屋と毎日の手入れ、安全な置き方を整理します。
商品ノートを見る →
象印 EE-TC60の加湿力と手入れ
4.0L・600mL/h。木造10畳・プレハブ17畳までの加湿、自動運転と安全な置き方を整理します。
商品ノートを見る →Editorial Note
この比較記事の扱い
実機を同条件で測定した比較ではなく、象印公式の商品情報と取扱説明書を基に、5機種の仕様差を整理しています。適用床面積と連続加湿時間はメーカーの目安と公式試験条件での値で、部屋の構造、暖房器具、室温で変わります。
Primary Sources
確認した一次情報
比較表と結論は、各メーカーの公式商品情報を基準に確認しています。仕様や販売状況は変わる場合があるため、購入前にリンク先で最新情報をご確認ください。
- 象印 EE-MC20商品情報 容量、加湿量、適用床面積、運転時間、消費電力、安全機能を確認
- 象印 EE-RV35・50商品情報 容量、加湿量、適用床面積、自動加湿、運転時間、消費電力を確認
- 象印 EE-DG35・50商品情報 2容量の違い、加湿量、適用床面積、運転時間、消費電力を確認
- 象印 EE-TC60商品情報 容量、加湿量、適用床面積、自動加湿、運転時間、消費電力を確認
- 象印 EE-RV35・50取扱説明書 設置、使用、手入れ、安全条件を確認
- 象印 EE-DG35・50取扱説明書 設置、使用、手入れ、安全条件を確認
- 象印 EE-TC60取扱説明書 設置、使用、手入れ、安全条件を確認
- 象印 加湿器取扱説明書一覧 EE-MC20を含む各機種の取扱説明書の所在を確認
更新履歴 2026-09-20: 象印のスチーム式5機種を、部屋の広さ、運転時間、消費電力で選ぶメーカー内の比較として新設しました。