スマホ充電はAC充電器・5000mAh・20000mAhのどれ?持ち歩き方で比較

スマホ充電の道具は、コンセントから電気を送るAC充電器と、電気を蓄えて持ち歩くモバイルバッテリーに分かれます。さらにモバイルバッテリーは、小型一体型と大容量型で、重さ、充電回数、本体を充電し直す時間が変わります。3タイプを代替品として一列に並べず、使う場所と戻し方から比べます。

比較対象
3種類
確認日
2026-07-13
判断軸
場所・容量・出力

先に結論:充電する場所と必要容量で選ぶ

自宅、職場、宿泊先のコンセントからスマホや対応PCを充電するなら、約110gのEC-AC11045BKが候補です。USB-C単独は最大45Wですが、USB-CとUSB-Aの2台同時では合計最大42W、内訳はUSB-C最大30W・USB-A最大12Wになります。充電ケーブルは付属しません。

日帰りの外出でケーブルを減らし、約102gを軽く持ち歩くなら、USB-C端子一体型5000mAhのAnker A1653が候補です。公式はスマートフォン約1回分を目安とする一方、iPhone 15 Plus / 15 Pro Maxは満充電1回未満と案内しています。

旅行、防災、複数台の充電で容量を優先するなら、20000mAh・約420g・USB-C 2ポートのエレコムDE-C52-20000WHを検討します。公式の約3.9回は、3000mAhのスマートフォンを電源オフで充電した場合の目安です。2台同時では合計最大15Wです。

AC充電器とモバイルバッテリーは、どちらか一方だけを選ぶとは限りません。宿泊先でモバイルバッテリーを戻すにはAC充電器と対応ケーブルが必要です。コンセントを使える場所、外で必要な回数、毎日持てる重さを順に決めます。

3タイプの役割を比較

種類 主な役割 向いている状況 別の機器を選ぶ条件 商品ノート
45W AC充電器 コンセントからUSB-C単独45W、2台同時はUSB-C最大30W・USB-A最大12Wで充電する 自宅・職場・宿泊先でスマホや対応PCを充電する場合 コンセントのない場所で電気を持ち歩きたい場合 EC-AC11045BKの単独45W・同時42Wを確認
5000mAh一体型 折りたたみ式USB-C端子で、ケーブルを使わずスマホへ充電する 日帰り外出で軽さとケーブルレスを優先する場合 複数回充電、厚いケース、USB-C端子以外の機器を優先する場合 Anker A1653の容量・重さ・端子
20000mAh大容量型 USB-C 2ポートで、複数機器や旅行向けの容量を持ち歩く 旅行、防災、複数台の充電で容量を優先する場合 毎日の軽い持ち歩きや端子一体型を優先する場合 DE-C52の容量・重さ・2ポート

購入前に分けて考えること

コンセントを使える場所か

EC-AC11045BKは電気を蓄えません。自宅・職場・宿泊先では使えますが、移動中や停電時にコンセントが使えなければモバイルバッテリーが必要です。

1台か2台かで出力を分ける

EC-AC11045BKはUSB-C単独最大45Wですが、2台同時はUSB-C最大30W・USB-A最大12Wです。DE-C52も1台最大20Wに対し、2台同時は合計最大15Wです。ポート数だけでなく同時接続時の内訳を見ます。

充電回数の試験条件を見る

A1653はスマートフォン約1回分が目安ですが、大容量機種では1回未満です。DE-C52の約3.9回は3000mAhのスマートフォンを電源オフで充電した条件で、使用中は回数が減ることがあります。

対応規格とケーブルをそろえる

EC-AC11045BKはUSB Power DeliveryとPPSへ対応しますが、ケーブルは付属しません。A1653はUSB-C端子一体型、DE-C52はUSB-Cケーブル付属です。機器側の端子と充電規格も確認します。

ケースと持てる重さを確認する

A1653は約102gですが、ケース下部が5mmを超える場合やケーブル穴が13mm未満の場合など、直接挿せない条件があります。DE-C52は約420gなので、毎日の常備か旅行・防災用かを分けます。

モバイルバッテリーを戻す時間を決める

DE-C52はUSB Power Delivery 18W以上のAC充電器を使った本体単独充電で約6時間が目安です。防災用は使った後に戻せるAC充電器、ケーブル、保管場所まで決めます。

よくある質問

AC充電器だけで外出中のスマートフォンを充電できますか?

コンセントを使える場所でのみ充電できます。移動中、屋外、停電時に電気を持ち歩きたい場合はモバイルバッテリーが必要です。宿泊先ではAC充電器でスマートフォンやモバイルバッテリーを戻せるため、両方を組み合わせる方法もあります。

EC-AC11045BKは2台同時でも両方45Wで充電できますか?

できません。USB-C単独は最大45Wですが、USB-CとUSB-Aの2台同時では合計最大42W、内訳はUSB-C最大30W・USB-A最大12Wです。接続する機器の組み合わせと必要出力を確認してください。

5000mAhならスマートフォンを1回満充電できますか?

機種によります。AnkerはA1653をスマートフォン約1回分の目安としていますが、iPhone 15 Plus / 15 Pro Maxは満充電1回未満と案内しています。充電中の使用や温度でも回数は変わります。

20000mAhならスマートフォンを4回充電できますか?

DE-C52の公式目安は、3000mAhのスマートフォンを電源オフで充電した場合に約3.9回です。電池容量が異なる機種や、充電中にスマートフォンを使う場合は同じ回数になりません。

旅行にはAC充電器とモバイルバッテリーのどちらを持っていけばよいですか?

宿泊先でコンセントを使うならAC充電器、移動中に充電するならモバイルバッテリーが必要です。日帰りで軽さを優先するなら5000mAh、コンセントを使えない時間が長い場合や複数台なら20000mAhを検討し、必要ならAC充電器と併用します。

比較した商品ノート

型番、仕様、向き不向き、購入前の注意は各商品ノートで確認できます。

エレコム EC-AC11045BK ブラックのUSB-CとUSB-Aポートが見える本体写真
販売中 ガジェット・充電

EC-AC11045BKの単独45W・同時42Wを確認

USB-C単独45W、2台同時42W・USB-C側30Wの違い、PPS、ケーブル別売、型番・JANを確認します。

商品ノートを見る →
Anker Nano Power Bank A1653 ブラックの商品画像
紹介中 ガジェット・充電

Anker A1653の容量・重さ・端子

USB-C端子一体型でケーブルを減らせる小型バッテリー。容量、端子、スマホとの相性を整理します。

商品ノートを見る →
エレコム DE-C52-20000WH ホワイトの本体とUSB-Cポート
販売中 ガジェット・充電

DE-C52の容量・重さ・2ポート

20000mAhのモバイルバッテリーを、約420g、充電回数の条件、USB-C 2ポート、同時出力、本体充電、型番・JANから確認します。

商品ノートを見る →

この比較記事の扱い

本記事は実機を同条件で測定したレビューではありません。エレコムとAnkerの公式情報、各商品ノートで確認した出力・容量・端子をもとに、用途の違いを整理しています。

充電速度と回数は、接続機器、ケーブル、バッテリー残量、同時接続、充電中の使用で変わります。メーカーの最大値と回数を保証値や同一条件の優劣として扱わず、購入前に機器の対応規格を確認してください。

確認した一次情報

比較表と結論は、各メーカーの公式商品情報を基準に確認しています。仕様や販売状況は変わる場合があるため、購入前にリンク先で最新情報をご確認ください。

更新履歴 2026-07-14: AC充電器と蓄電の役割、1台・2台出力の内訳、充電回数の試験条件、本体を戻す時間、ケーブルとケース条件をメーカー公式情報と取扱説明書で再確認し、FAQを追加しました。